フリーランスの確定申告(2)青色申告会のメリット

こんにちは。ANGEL VIBESです。前回は、簿記の知識が少ない、事務作業が苦手、なんていうフリーランスの方は青色申告会に入会するといいですよ、というお話をしました。今日は青色申告会のメリットについて、もう少しお話したいと思います。

 

青色申告会とは?

前回はちょっと駆け足で解説してしまいましたので、そもそも「青色申告会」って何? というお話をしておきましょう。
一般社団法人全国青色申告会総連合のWebサイトには次のように書かれています。
「「青色申告会」は小規模事業者で組織される納税者団体です。正しい申告・納税を進め、公平な税制の創設、社会保障制度の改善を要望し、税制史上数々の成果をあげてきました。」
「青色申告会について」http://www.zenaoirobr.jp/bra_about/index.html
ご紹介の全国青色申告会総連合のWebサイトにも説明がありますが、青色申告会は全国各地にあり、私のようなフリーランスや小規模事業者が正しい申告・納税を行えるように支援している団体です。

青色申告会の詳細は公式サイトに書かれているので、よろしければご覧ください↓
一般社団法人全国青色申告会総連合(http://www.zenaoirobr.jp/index.html)
一般社団法人東京青色申告会連合会(http://www.tokyo-aoiro.or.jp)

東京青色申告会連合会のWebサイト。こちらから資料請求もできます。

http://www.tokyo-aoiro.or.jp

 

青色申告会のメリット

前回も説明しましたが、青色申告会では記帳の指導が受けられます。この記帳の指導の良いところは個別に対応していただけるところです。フリーランスデザイナーで専門領域がグッズデザイン、わりあいレアケースだと思いますが、こんな私にもきめ細かに対応していただけています。
確定申告書類提出の際は、青色申告会で決算・申告相談会があり、提出書類全体に間違いがないように指導していただけます。こんな様子で、青色申告の手順1から10まで個別に手取り足取り指導してくださって、大助かりです。
それから青色申告会の会員になると、青色共済に入ることができます。病気や怪我、事務所の火災等の発生時、手続きすれば見舞金が支給されます。「全青色共済」「全青色障害」「疾病入院補償」の3つの共済制度があります。青色共済は、私も加入しています。
また私の地域の青色申告会では、「青色ドック」といういわゆる人間ドック(健康診断)を行っています。私はクリエイター系の業界団体の人間ドックを受けていますが、「青色ドック」を受けたこともあります。スケジュール的に都合の良い方を選んでいます(あと、申し込みを忘れてもう受けられない! なんて時もあるので、2つの選択肢があるのは私のようなうっかり者にとっては安心です)。しかも、青色共済に加入していれば、割引価格で受けられます。
記帳の指導だけではなくこうした福利厚生もある点は、フリーランスにとっては心強いです。企業に属していれば企業の側のセッティングで人間ドックは受けられたりしますが、フリーランスであれば、自分で病院を探して受けに行かなければなりません。
私は健康に無頓着で、フリーランスになってからは青色申告会に入るまで健康診断を受けていませんでした。なんとなく日々の仕事に流されてしまったり、健康診断を行っている病院を探すのが面倒だったり。・・・こういったフリーランスの方は私以外にもいるような気がしますが、特にデザイナー・クリエイターの方、いかがでしょうか?
これだけ見ても、メリットは多いと思います。他には、私の地域の青色申告会では記帳ソフトの使い方セミナーを行っていますし、バス旅行などといった企画もあります。

何年か前に青色ドックを受けた時にいただいたガイドです。

「健診・人間ドック検査結果ALLガイド/東京青色申告会連合会共済会」

中ページ。健康診断の重要性・・・。おっしゃるとおりです。

「健診・人間ドック検査結果ALLガイド/東京青色申告会連合会共済会」

 

なんといっても65万の青色申告特別控除

青色申告会には記帳指導や福利厚生といったメリットがある上に、しかも複式簿記で提出書類を間違えなく作成しさえすれば、65万青色申告特別控除が受けられます。還付金は白色申告を行うよりも多く戻って来ますし、青色申告会のような団体を利用しないのはもったいないと思います。

 

青色申告会の入会金

青色申告会の入会金は地域によって異なります。地域の申告会にお尋ねください。

 
いかがでしたか? 簿記の知識があったり、経理のセンスがあったり、確かにそういう人もます。彼らは確定申告をへっちゃらでやってしまいます。でもそうじゃなければ、自分以外の誰かの力を借りるという選択肢もありますからね。青色申告会のような団体への入会もその選択肢の一つです。

 

まとめ

・青色申告会には記帳指導の他に福利厚生もある
・青色申告会の地域によっては「青色ドック」を開催している

ではまた!

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